あい太田クリニックの診療内容

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訪問診療

対象となる方

  • ご自宅での療養を希望される方
  • お一人での通院が困難な方
  • 老人ホーム、グループホーム等の施設に入所されている方(老健・特養は除く)

診療エリア

クリニックから半径16km以内
例)太田市、桐生市、伊勢崎市、みどり市、館林市、大泉町、邑楽町、千代田町、足利市

お問い合わせ方法

お問い合わせフォーム、もしくはお電話でご連絡ください。
経験豊富なスタッフが、患者さんやご家族からのご相談にお答えいたします。

緩和ケア 緩和ケア

緩和ケアとは、がん治療をはじめとした病気等にともなう体や精神的な苦痛、不安を和らげるための治療やケアのことをいいます。
お体の状態により、緩和ケア認定医を中心とした専門チームが定期的に訪問し、疼痛のレベルに応じた処方・調整を行い、患者さんの生きがいに寄り添い、ご家族と過ごす大切な時間をサポートします。
また、下記の専門領域チーム(嚥下・口腔・栄養・フット・リハビリ等)のサポート体制が整っているので、必要性に応じて連携・介入することができます。

嚥下内視鏡検査 嚥下内視鏡検査

嚥下内視鏡検査とは、認知症の進行や脳血管疾患などで嚥下(食べ物を咀嚼し飲み込み胃に送ること)機能に障害のある患者さんに行う内視鏡検査のことを言います。
嚥下機能に問題があると容易に誤嚥性肺炎をきたします。当院ではご自宅や施設での内視鏡による嚥下機能検査が可能です。

訪問歯科 訪問歯科

訪問歯科診療(歯科訪問診療)とは、おひとりでの通院が困難な方に対し、歯科医師、歯科診療クルーが定期的に訪問し、歯科治療や検診、口腔ケア等を行うことを言います。
訪問診療(医科)を受けている方や在宅で療養している方も、歯の治療や口腔ケアは必要です。さらにその中には、病気の終末期において、口腔内のケアが見過ごされてしまう場合があります。
当クリニックでは、ベスト・サポーティブ・ケアの一環として、終末期の方にも気持ちよく過ごしていただくために、緩和口腔ケアも行なっております。
むし歯治療はもちろん、入れ歯の作成や調整も、経験豊富な歯科クルーにご相談ください。

口腔ケア 口腔ケア

口腔ケアには、口腔内の清潔の維持や、マッサージなどの刺激により、唾液分泌や乾燥の防止を促進し、さらには嚥下反射を誘発し、誤嚥による肺炎を予防する効果があります。
◎当クリニック所属の歯科医師・歯科衛生士が行う口腔ケアにおいては、村田歯科医院院長 黒岩恭子歯科医師に師事、考案された口腔ケア「黒岩メソッド」を、外部協力歯科医院と連携し推進しています。
黒岩メソッドは、従来の口腔ケアに、“頸部筋群のリラクゼーション”、“姿勢調整”、“咽頭ケア”を加え、摂食機能に総合的にアプローチしていくもので、その効果は絶大なものなっています。

栄養サポート 栄養サポート

栄養サポートとは、食欲が低下している患者さんや、栄養状態の悪い患者さんに、適切な栄養管理を行い、全身状態の改善、合併症の予防を目指すことをいいます。
あい太田クリニックでは、嚥下内視鏡検査との組み合わせにより、誤嚥性肺炎の防止に有効な「完全側臥位・前傾座位」の姿勢での食事を推奨すると同時に、管理栄養士が栄養不良改善のために適切な指導やサポートをおこなっております。

フットケア フットケア

フットケアとは、足の胼胝(タコ)、魚の目、浮腫、変形、肥厚、白癬の爪、巻き爪、治らない傷など、足のトラブルや足病変を改善・予防するためのケアです。
特に糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の方は注意が必要です。血流不全や神経障害、皮膚の乾燥などにより、壊死や壊疽にならないように、教育を受けたスタッフが症状を拝見しています。

3TO(VHO)式巻き爪矯正法 3TO(VHO)式巻き爪矯正法

3TO(VHO)式巻き爪矯正法とは、巻き爪や陥入爪に対する手術や麻酔を必要としない保存療法で、ドイツではポピュラーな矯正法です。
この矯正法は、実技講習を終了したライセンス取得者だけに施術が許可されています。治療の適応対象かどうか診察(保険適応)いたしますので、まずはクリニックまでお電話ください。完全予約制となります。

訪問リハビリ 訪問リハビリ

患者さんの状況、療養環境、ご希望を伺い、身体的・精神的に負担の少ない基本動作や日常生活動作の習得、維持向上に努め、可能な限り質の高い生活を送れるようサポートをしております。具体的には、
・基本動作、日常生活動作のサポート
・福祉用具の使用・家族による介助・環境整備のアドバイス
・廃用症候群の予防・改善
・呼吸困難感の緩和
・浮腫の改善
・疼痛緩和
・身体のポジショニング・筋肉ストレッチ、リラクゼーション
・心理的支持
などがあげられます。

がん療養支援外来 がん療養支援外来

あい太田クリニックでは、がんの再発や根治が難しい状態のため、自宅で最期を迎えたい患者さんや、迎えさせたいと考えるご家族様を対象に、療養支援外来も行っております。
療養支援外来は、現在受診されている病院でのがん(病気)に対する治療を妨げるものではありません。病院での治療を継続していただきながら、療養の上で生じる様々な不安に備えていく外来診察です。
当院には、在宅でのがん療養を支えている、経験豊富な緩和医療専門医とスタッフがおります。通常の保険診療の枠内で行えますのでご安心ください。
受診を希望される方は、お電話・メールにてお問い合わせください。

診療時間

診察ご希望の方は、まずはお電話、もしくはお問い合わせよりご連絡ください。

あい太田クリニック診療時間

※定期訪問と往診の違いなど、詳しくは「よくあるご質問」をご確認ください。

訪問診療の料金目安Price

自宅 月2回訪問診療を行った場合の目安

医療保険1割負担2割負担3割負担
在宅患者訪問診療料(月2回)1,760円3,520円5,280円
在宅時医学総合管理料(月1回)4,100円8,200円12,300円
在宅緩和ケア充実診療所・病院加算(月1回)400円800円1,200円
包括的支援加算150円300円450円
介護保険1割負担2割負担3割負担
居宅療養管理指導費590円1,180円1,770円
合計7,000円14,000円21,000円

その他に、採血検査、心電図など実施した場合は別途、費用がかかります。
また、在宅酸素等の医療機器を使用する場合や、がんなどの治療を行う場合も別に負担金が加わります。

自宅 月4回訪問診療を行った場合の目安

医療保険1割負担2割負担3割負担
在宅患者訪問診療料(月4回)3,550円7,100円10,650円
在宅時医学総合管理料(月1回)4,100円8,200円12,300円
在宅緩和ケア充実診療所・病院加算(月1回)400円800円1,200円
包括的支援加算150円300円450円
介護保険1割負担2割負担3割負担
居宅療養管理指導費590円1,180円1,770円
合計8,790円17,580円26,370円

その他に、採血検査、心電図など実施した場合は別途、費用がかかります。
また、在宅酸素等の医療機器を使用する場合や、がんなどの治療を行う場合も別に負担金が加わります。

医療費の上限

70歳未満の方

限度額区分月額診療費の目安上限額
21,000~50,000円252,600円
21,000~50,000円167,400円
21,000~50,000円80,100円
21,000~50,000円57,600円
21,000~50,000円35,400円

70歳以上の方

負担割合月額診療費の目安上限額
1割負担
(限度額証なし)
7,000~10,000円18,000円
1割負担
(限度額区分ⅠⅡ)
7,000~8,000円8,000円
2割負担14,000~18,000円18,000円
3割負担
(現役並みⅠ)
21,000~50,000円80,100円
3割負担
(現役並みⅡ)
21,000~50,000円167,000円
3割負担
(現役並みⅢ)
21,000~50,000円252,600円

1ヵ月の医療費の上限は上記の金額となります。診療費が月の上限額を超えた場合、これ以上の医療費請求はありません。
お薬代は別途、薬局にお支払いが必要です。

訪問希望の皆さんへ
Request

クリニックより半径16km以内の方を対象に、月2回の定期訪問を原則とした訪問診療を行なっています。対応可能な処置等の詳細はこちらからご覧いただけます。

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よくあるご質問
FAQ

訪問診療(在宅医療)に関する、よくあるご質問にお答えします。

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