7/5(金)に開催されました、太田記念病院・あい太田クリニック共催の
『メディケアコミュニティ講演会』。
お仕事終わりや休日中にも関わらずご参加してくださったみなさん、
本当にありがとうございましたm(__)m
今回は獨協医科大学病院 総合診療科の志水教授にお越しいただき、
「医療的配慮がとても役に立った在宅患者さん」と題し、
当院の野末院長とディスカッション形式での講演でした。
主に
・摂食嚥下 口腔ケア 誤嚥性肺炎予防
・創傷ケア 褥瘡 糖尿病性足病変
・緩和ケア
・腹膜透析(在宅)
・神経難病
について、実際の症例を紹介しながらの講演で、
中でも当院で力を入れて取り組んでいる、
嚥下機能の内視鏡検査や摂食姿勢の指導、
歯科医師と連携して行っている口腔ケアについての紹介動画には、
みなさんとても真剣に見入っていました。
そして志水教授からのとっておきアドバイス!
👉『あ・れ・ショッ・ク・だ・ぜ』。
と急に述べても、講演に行かれた方にしか分からないですがw、
容体急変の兆候を捉える、チェックポイントの頭文字を取って
言葉にしたものです。
『あ』は、あくび
『れ』は、冷汗
『ショッ』は、消化器の状態
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という風に、これを覚えておけばドクターを呼ぶ前に
患者さんや入所者さんの様子を落ち着いて捉えることができます(^^)v
今回の講演に参加できなかった方は、参加された同僚の方にぜひ
聞いてみてくださいね。
今回もとても見ごたえ聞きごたえのあった第3回メディケアコミュニティ講演会。
志水教授にまたお越しいただくことを約束し、終了となりました。
志水教授、お忙しい中お越し下さり本当にありがとうございました!
野末院長、たくさんの案件を抱えながらの今講演のご準備、大変お疲れ様でした!
みなさん、次回の講演も楽しみにお待ちくださいねっ(^^♪